アイブロウの描き方や整え方のコツを覚えておこう

眉毛は顔の印象を左右する大切なパーツであり、意外にも難しく、うまく描けないと悩んでいる人も多いことでしょう。
このような場合には、アイブロウの描き方や整え方のコツをしっかりと把握して、なりたい雰囲気を叶えられるように努力をすると良いでしょう。

最初に揃えておきたいアイテム

まず最初に揃えておきたいアイテムとしては、すっぴん眉を整えるのに欠かすことができないフェイス用シェーバーや、眉の毛並みを整えるのに最適なスクリューブラシ、立体グラデ眉を簡単に作ることができるパウダー、その他にもペンシルやブラシ、眉マスカラなどが必要となります。

ナチュラルな眉毛を叶えるためのメイクテク

ナチュラルな眉毛を叶えるためのメイクテクとしては、まず第一にペンシルで一本一本書き足すことを意識しましょう。
ペンシルを使って足りない部分を一本ずつ描き足します。
この時に一本一本の毛を植えることを意識し、グリグリと面で塗りつぶさないように注意しましょう。

スクリューブラシを使って馴染ませていく

描くことができたら、スクリューブラシを使ってなじませていきます。
描いたらぼかすことを繰り返して、眉の土台を整えていきましょう。
そして太いブラシで単色カラーを乗せていきます。
パウダー中央の色をブラシにとって、眉頭から眉尻まで、全体的にパウダーを乗せていきます。
大きめのブラシならば、描きながら同時にぼかすことができるため、自然な発色が期待できます。

細いブラシを使って濃い色のカラーを乗せていく

そして細いブラシを使って濃い色のカラーをのせていきましょう。
中央に骨を通すようなイメージで、一本のラインを描いていきます。
これにより眉の中に濃淡による立体感が出来上がり、のっぺりとした印象を与えません。
仕上げに眉頭に単色カラーをなじませたら完成です。

眉毛の悩みを解消させるポイント

人により様々な眉毛の悩みがあるかもしれませんが、それを解消するためのポイントを押さえておくことも大切です。
まず最初に薄い眉の場合には、濃いめのパウダーで毛と毛の間を埋めることを意識します。
反対にきつい印象に見える濃さに悩んでいるのであれば、地眉の色トーンを合わせるために、グレーブラウン系のペンシルで毛の薄い部分を描き足していきます。
ベースの眉を明るくするために、濃い茶色とオレンジ色を混ぜて眉全体にふんわりとのせましょう。
バランスの取りにくいまばらにお悩みなのであれば、太い芯のペンシルを使って眉の全体像を描いていきます。

まとめ

毛のないところも含めて眉毛の隙間をしっかりと埋めることを意識しましょう。
さらにパウダーを重ねてふんわりと立体感をアップさせます。
様々な悩みがあっても、工夫することでその悩みを解消することができます。

 

参考文献
アイブロウ 講習 オンライン

投稿者: ゆずくん

フィギュアスケートの大ファンです。羽生くんとネイサンが大好きです。