ローベッドとは、通常のベッドよりも高さが低いベッドのことを言います。
「フロアベッド」と呼ばれることもあり、オシャレで生活感を感じさせない雰囲気を作ることができます。
ベッドが低いことによって様々なメリットがあるのが特徴です。
高さが低いため、狭い部屋でも部屋を広く見せることができ解放が考えられます。
部屋にベッドを置くと狭く感じる、という人には特にオススメのタイプです。
開放感のある部屋を作れる
ローベッドに合わせて、他の家具も低めにすることでより開放感のある部屋を作れます。
また、ベッドが低くなることでスマートな印象の部屋を作れます。
オシャレでスマートな雰囲気を作れるため、モダンな部屋に特に似合います。
モダンなインテリアにもマッチさせることができ、オシャレな部屋を作りたいという人にも向いているベッドとなっています。
パーツが少ないため、通常のベッドよりも安価で買えるのも魅力です。
できるだけベッドにお金をかけたくないという人にもおすすめで、パーツが少ないためは気が楽なのもメリットと言えます。
ただし、デメリットもあるため注意が必要です。
高さが低い分だけ床に近いため誇りを感じやすく、低いため立ったり座ったりする動作がしにくいため、そんなデメリットを理解してから購入することをおすすめします。
ローベッドの種類について
ローベッドを選ぶ場合には、種類を知っておくと便利です。
ベッドフレームは大きく2つの種類があり、特徴を押さえておくとベッド選びの失敗を減らせます。
囲い型フレームは、すのこタイプのベッドになります。
すのこを敷いてその上にマットレスを置いて、フレームで囲むという構造になっています。
マットレスとフレームが分離しているためベッドフレームに寝心地が左右されないタイプです。
パーツが少ないため安価なことが多く、床から距離が近いため人によっては埃が感じやすく立ち座りしにくいというデメリットがあります。
ただし、高さが低い分だけ落下しても怪我をする心配がないため小さい子どもにも向いている、すのこタイプのため湿気が心配ないというメリットがあります。
ステージ型フレームは、マットレスをフレームの上に乗せるタイプのフレームです。
デザイン性が高くオシャレな上、囲み型よりも高さがあるため埃が気になりにくくなっています。
ただし、高価な傾向があります。
色々なタイプがありますが、すのこ状になっているものが特におすすめです。
すのこ状でなければ通気性が悪くカビが生える心配がありますが、すのこ状であれば通気性がよく気持ちよく眠れます。
